第22話 年下の男の子!?
どう見ても狙ったとしか思えない、メガネっ子美少年・みつきの登場ですが、この辺からの
三志郎は鼻血が出るほど好きです。
みつきとの対比なのか、若干三志郎の背が伸びてる気がするし、めっさ男臭く描かれてて
雄フェロモン垂れ流し状態…。
それに当てられたのか、不壊の声もすごく甘かったりして(郷田さん、貴方は素晴らしい人
です…!)三不壊的にも美味しく頂けました。









冒頭のねいどの麦わら帽子と「ヒャッホウ!」に反応した私…「釣りキチ三平」は一時コミックス
揃えたくらい好きだったんですよ!矢口先生万歳。ヒャッホウ!
「今度の対撃は、釣りか…」と思いながら、その一方で
「魚紳さんは受けか攻めか」などと余計
なことを考えてました。すんません。

そんなことより妖逆門!
またもや遅刻寸前だった三志郎に「もう少し余裕を持って行動しようぜ、兄ちゃん」と小言たれる
不壊がイイですv
不壊の公式設定「解説好きで説教好き」は
「解説好きで小言好き」に変えた方がいいと思う。
でもってそんな不壊に、三志郎がまた
「安心しろよ」って勝利宣言しちゃうじゃない
ですか。
亭主風びゅんびゅん吹かせやがってコンチクショー!
風速500メートルだよ!!

絶対、不壊の胸のうちはメロメロだよ!晩御飯のおかずが一品多くなるんだよ、きっと!

そんな風に不壊の胸を鷲掴んでおきながら、総攻め帝王は止まりません。
みつきに浮気(?)する亜紀に絡む絡む。
「釣りっ子三ちゃん」ってアンタ……亜紀はユリッぺかい!

そして、みつきのバケツには、もらっても要らないねいど魚がいっぱい(汗)
あんな魚拓取りたくねえ!
釣りキチ三平の匂いがぷんぷん漂う前半でした。

後半、たておべすの捕獲劇の最中に、ちょっと美味しいシーンが一つ。
たておべすを呼び出した亜紀に、「どうやって捕まえるのか」とみつきが尋ねるシーンが
ありますね。
あそこで三志郎が、亜紀の背後を「ほれ」って指差す、あのショット。
前半の不壊とかぶるんですよ。(みつきに迫る亜紀を指差すとこ)
無意識に親の仕草の真似をする子供というか…
四六時中一緒にいると
夫婦も似てくるというか(笑)
細かいんですが、見逃せない三不壊ポイントでしたv

みつきとの対撃シーンは美味しすぎ…!
吹っ飛ばされて目を開けたら、ぼやけた視界で不壊が微笑ってた…って、どこの恋愛ドラマ
ですか!
肩を抱き起こしてやる不壊の仕草にも愛を感じる…v
でも、その前に不壊たん、大事な兄ちゃん吹っ飛ばされないように仕事しようよ(笑)

『したたり』の
触手プレイ(…プレイ?)は、出来れば三志郎ではなく不壊で見たかったです
が、それだと夕方には放送出来ない絵面になってしまうので、無理だったんでしょうね。
いっそ深夜ならヤリタイホーダイだったろうに…ちえっ。
触手(しかもあれは舌だ…)に絡みつかれて、コート
の中に触手がヌルヌル入り込んで来て、顔しかめ
たりしたら良かったのに!
(←妄想はお金のかからない趣味です)

でも、したたりに捕われて歯を食いしばる三志郎には激しく萌えました。
したたりの涎は私の涎です。兄ちゃん素敵vvv
腐女子の目ではなく、純粋にゲームとして見ても、すごい内容でしたね。
多分、みつきやロンドンや亜紀なら、『理屈では成り立つけど絶対に取らない』手段を
三志郎は迷わず取るんでしょう。
あの大胆さと野性の勘どころ…うん、兄ちゃんはやっぱり、天才的なぷれい屋だ!(惚)

でもって、したたりから解放された直後、惚れ抜いてしまってる人がもう一人。
「まったく……無茶な戦い方をするぜ」
不壊の声に愛を感じました。特に、
「まったく」のところ!鼻にかかってんの!
手元にDVDがある方、そこだけ観てみて下さい!すっごい甘いから!!
ツンデレのツンなんか、どこに吹っ飛んじゃったの?!というくらい、ベタ甘です。


【おまけ】
前半で、三志郎がみつきを見詰めながら、「あいつ俺より…」と言った時には、「あいつ、俺より
可愛い」とか言い出すんじゃないだろうな!とマジで疑いました。ごめんなさい。
でも、そう思ったのは私だけじゃないはずだ!(注:例え「可愛」くても三志郎はガチで攻め)


2007.6.28 up